2012年04月12日

京都精華大学での授業がスタート

 今月から京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科の非常勤講師となり、2回生と3回生に、マンガ原作を教えることになり、その初回授業を終了しました。

 昨年度までは、ベテラン原作者の林律雄先生が教えていらしたのですが、任期満了で退職なされたのでを受け、『ラーメン発見伝』などで知られるマンガ原作者の岩見由朗先生とともに、原作の指導をしていきます。

 京都精華大学には、来年度からマンガ学部に新設されるキャラクターデザインコースの専任教員として契約をかわしたのですが、このようなかたちで1年早く奉職させていただくことになりました。

 マンガ家だけでなく、原作者としてのキャリアもあり、また小説も書き、マンガ入門書や文章作法、小説の書き方の本も出していることから白羽の矢が立ったようですが、この数年、早稲田大学で学んだ教育工学(インストラクショナルデザイン)の知見を、いかに芸術系分野の科目に活かせるか……来年からのキャラクターデザインコースでの授業を前に、チャレンジしてみたいと思っています。

 本来、マンガ原作の技術を教える授業ではありますが、プロの作家・クリエイターとして、業界で生き抜いていくためのスキルも伝えていきたいと考えているところです。

 初回から教育工学的な手法を使った授業をおこないましたが、学生たちは、けっこう新鮮な授業だと受け取ってくれたようです。

 ゴールは学期末に1本の原作を書き上げること。毎回提出される小さな課題をひとつひとつクリアしていくと、いつのまにかゴールに到達でき、最終的な課題もクリアできる……そんなスモールステップの積み重ねで授業を進めていきます。

 もし、受講生で、このブログを読んでいる人がいたら、これから1年、よろしくお願いいたします。

 ああ、でも、授業だけでなく、連日、各種の会議も夜遅くまであって、食事は学食の天ぷらうどん(160円)だけだった日も(ほかにユンケルとRed Bull)。深夜になって、やけで高価な馬刺しを食べてやりました(^_^;)。

 

  

Posted by すがやみつる/菅谷充 at 15:37キャンパスライフ

2012年03月27日

早稲田大学卒業式

日比谷公園 3月25日(日)は、早稲田大学人間科学部eスクールで教育コーチとして演習指導を担当する女子学生の結婚披露パーティー。会場は、めったに出かけることのない日比谷公園内のウェディング施設。少し早めについたので、マンガの背景に使えるかも……ということで、写真をパチリパチリ。

 パーティーの方は、たくさんの学友があつまり、ほんわり温かな雰囲気。最後は、少し寒くなった屋外で記念撮影。なんだかクリスマスみたいな雰囲気でもありました。

 26日(日)は早稲田大学の卒業式。学位記授与シーンの写真撮影を手伝い、お茶会、追いコン、二次会をすませ、帰宅したのは深夜でした。

 卒論指導を担当した学生たちも無事に送り出した後は、心を切り替え、新学期の準備です。4月からは早稲田大学人間科学部eスクールの教育コーチに加え、京都精華大学での非常勤講師もはじまるので、そちらの準備もしなければなりません。あ、その前にマンガの仕事もあったのでありました(汗)。



  

Posted by すがやみつる/菅谷充 at 16:13キャンパスライフ

2012年02月06日

早稲田大学人間科学部eスクール卒論発表会、終わる

 昨日(2月4日)、教育コーチという役職で卒論指導を担当していた早稲田大学人間科学部eスクール卒業予定者7名の卒論発表会が、早稲田大学所沢キャンパスで、無事に終了しました。

 こちらは主に統計学まわりと学術的文章の書き方の指導を担当しましたが、卒論の中身は学生が自ら選び、先行研究を調べ、データを集めて分析したもの。学生は、いずれも社会人で、自分の仕事や生活にまつわる問題点の解決法をテーマに選んでいるためか、たった15分の発表では、とても発表しきれないほど中身が厚いものばかり。そのまま修論審査に提出しておかしくないものも多く、指導教員の先生も学会発表を薦めていた。

 発表会終了後は、学食での懇親会があり、さらに、近所のイタリアンレストランで、ゼミの打ち上げ。卒業していくゼミ生の涙、涙、涙の卒論執筆体験談は、4月から4年生になる後輩と、4月からゼミに入ってくる新3年生にも、きっと役に立ったことでしょう。

 指導を担当していたこちらも、7人の4年生と一緒になってマラソンをゴールした気分で、ホッとしたのとグッタリしたのとで、「今夜は寝てやる~」と思いながら帰宅したのですが、新任校の仕事が待っていて、また、朝までパソコンの前に坐ることになったのでありました。

 それにつけても、これからの高齢化社会の時代は、社会人が学ぶ時代であり、やはり、生涯学習の時代だな。マンガだって、老後の楽しみや「たしなみ」になってもおかしくないと思うな、やっぱり。

 さて、次は、マンガの原稿にカムバックしつつ、統計学の講義の準備だ。

  

Posted by すがやみつる/菅谷充 at 01:45キャンパスライフ

2011年12月01日

【ご報告】京都精華大学マンガ学部で教鞭を執ることになりました

 本日、大学のWebサイトで公式に発表になりましたので、謹んでご報告申し上げます。

 日本初のマンガ学部を開設したことで知られる京都精華大学は、2013年度に学部編成をおこない、これまでの「カートゥーン」「ストーリーマンガ」「アニメーション」「マンガプロデュース」の4コースに加え、「キャラクターデザイン」と「ギャグマンガ」の2コースを新設することになりました。

 私こと、すがやみつるは、そのうち「キャラクターデザイン」コースの専任教員として、2013年度より京都精華大学に奉職することになりました。1年4ヶ月後のコース開講に向けて、すでにカリキュラム編成や入試の準備に取りかかっていますが、2012年4月からは、並行して、既存のコースで教鞭を執ることになっております。

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 21世紀に入ったあたりから、「大学でマンガを教えないか」というお話しをいただきましたが、高卒のマンガ家だったため大学での教え方にも自信がなく、まず、みずから大学で学んでみたいと考え、早稲田大学人間科学部eスクールに入学する道を選びました。

 50代半ばにしての大学入学でしたが、「学びの楽しさ」にめざめ、また、「研究の面白さ」も知り、結局、今年の春、早稲田大学大学院人間科学研究科の修士課程を修了するまで、6年間、学生を体験することになりました。

 その後は、出身の早稲田大学人間科学部eスクールで、教育コーチという役職に就き、後輩の指導を担当してきましたが、マンガ家としての40年のキャリアに加え、この6+1年間の早稲田大学で教育工学を学んだ経験が、京都精華大学でも活かせればと考えています。

 そのようなワケで、また新しいキャリアの始まりとなりましたが、これまでと変わらず、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

 2011年12月1日
 すがやみつる(菅谷 充)

京都精華大学、新マンガ学部発進!!!!

  

Posted by すがやみつる/菅谷充 at 18:30キャンパスライフ

2011年10月25日

早稲田大学eスクール、2012年度入学生募集開始

 早稲田大学人間科学部eスクールの2012年度入学生募集要項が発表になりました。

 入試要項と願書は、特定の書店で購入できるほか、eスクールのWebサイトからもダウンロードできます。

 願書の出願期間は11月1日(火)から8日(火)まで(消印有効)。

 大半が社会人学生のインターネットによる通信制大学です。通信制ですがカリキュラムは通学制と変わりなく、1学期15週ずつで授業が進みます。ですから仕事を持ちながらの受講は大変ですが、それでも多数の人が最低年限(αコース3年、βコース4年)で卒業します。

 2003年にスタートした早稲田大学人間科学部eスクールは、2012年度で10年目。来年の新入生は10期生ということになります(2005年度入学のボクは3期生)。

 eスクールを足がかりに、早稲田大学だけでなく、地元の公立・私立の大学院に進む人もたくさんいます。

 学生時代に学び足りなかったと思っている人、セカンドキャリアの獲得をめざしている人、早稲田大学人間科学部eスクールで学んでみることを選択肢に入れてみてはいかがでしょう。大変だけれど充実した生活が送れること請け合いです。

早稲田大学人間科学部eスクール

早稲田大学人間科学部eスクール入試要項

eスクールのパンフレット(すがやも出ています)

・(参考)すがやみつるのeスクール体験記

  

Posted by すがやみつる/菅谷充 at 23:18キャンパスライフ