2008年07月01日
■『女犯坊』vs『ゲームセンターあらし』?
竹熊健太郎さんのブログを読んでいたら、ふくしま政美氏が『女犯坊』の話題が書かれていた。「漫画サンデー」で新作を連載中で、単行本も発売になったのだとか。このマンガ、最初に『エロトピア』に連載されたとき、その凄さに圧倒され、雑誌連載中に追いかけていたことがある。
この作品の最初の連載時に原作を手がけていた滝沢解氏の作品も好きで、世間的には「少年サンデー」連載の『高校さすらい派』(マンガ・吉谷圭児)あたりが有名なんだけど、ぼくは、圧倒的に青年誌掲載の作品が好きだった。なかでもハマったのが、「ヤングコミック」連載の『唐獅子警察』(かわぐちかいじ)、『猛毒商売』(川本コオ)、『暴力湾(バイオレンスベイ)』(政岡としや)の「暴力三部作」。雑誌連載で読み、コミックスまで買って、何度も読み返したものだ。
最初は滝沢解氏の原作ということで興味を惹かれた『女犯坊』だったけれど、でも、この劇画の魅力は、なんといっても絵! 少し前にこのblogで書いた記事でも触れたこのマンガのような絵柄に、劇画風の線がくわわり、表現も過剰になっていくのは、たぶんに『女犯坊』をはじめとする70年代劇画の影響があったはず。
そして『ゲームセンターあらし』でも、実は『女犯坊』へのオマージュとして描いたのが、下の作品。児童マンガというメディアとの関係、作者の画力の拙さなども関係して、限度のある表現にはなってますが(つまり、あまり似てない(^_^;))、こんなところで遊んでもいたワケであります。

『女犯坊』のイメージ、わかります?

2008年07月01日
■新刊『落語への招待2』のご案内(白鳥師匠のCD付き!)
『タイガー&ドラゴン』でブームになったといわれる落語ですが、「ブームなんて一過性のものだよ」なんて言ってた人もいたんですが、すっとこどっこい、なんと、先日はNHKの午後9時のニュースにも、「若い女性に落語が人気」なんて特集が組まれたりで、深く静かに人気は続いているようであります。
そんなブームを反映してか、最近、落語入門の本やムックもたくさん出るようになりました。中でも、オススメなのが、この『落語への招待2』。新人物往来社という歴史関係の老舗出版社からの刊行です。

『落語への招待 2(別冊歴史読本15)』
(新人物往来社/2008年6月刊/1,890円〔税込み〕)
「2」というくらだから「1」もあったのかなと思うと、さにあらず。ただの無印の『落語への招待』ってのが今年の初めに出ましたが、これが評判がよかったせいで、「2」が出たようであります。
どんな内容かについては、画像をクリックしてリンク先をご覧ください。
こちらの「オタクの電脳blog」をご覧になっている皆さんは、付録のCDに三遊亭白鳥師匠の『火焔太鼓』(!)が入っているだけでも買いでしょう。同じCDには、あたしがWebサイトの管理人をしている古今亭菊之丞師匠の『片棒』も入ってます。
このCDだけで1,890円の価値は充分。CDが本体でムックが付録だと考えれば、こんなにお安い買い物はありません。いかがですか、おひとつ。お安くはできませんけど。
そんなブームを反映してか、最近、落語入門の本やムックもたくさん出るようになりました。中でも、オススメなのが、この『落語への招待2』。新人物往来社という歴史関係の老舗出版社からの刊行です。

『落語への招待 2(別冊歴史読本15)』
(新人物往来社/2008年6月刊/1,890円〔税込み〕)
「2」というくらだから「1」もあったのかなと思うと、さにあらず。ただの無印の『落語への招待』ってのが今年の初めに出ましたが、これが評判がよかったせいで、「2」が出たようであります。
どんな内容かについては、画像をクリックしてリンク先をご覧ください。
こちらの「オタクの電脳blog」をご覧になっている皆さんは、付録のCDに三遊亭白鳥師匠の『火焔太鼓』(!)が入っているだけでも買いでしょう。同じCDには、あたしがWebサイトの管理人をしている古今亭菊之丞師匠の『片棒』も入ってます。
このCDだけで1,890円の価値は充分。CDが本体でムックが付録だと考えれば、こんなにお安い買い物はありません。いかがですか、おひとつ。お安くはできませんけど。



